こんにちは、マダムエクレールです。
ツイッターからのお知らせメールでこの記事に辿り着きました。
記事で取り上げられているのは、サッカーの本田圭佑選手の
このツイート
他人のせいにするな!政治のせいにするな!!
生きてることに感謝し、両親に感謝しないといけない。
今やってることが嫌ならやめればいいから。
成功に囚われるな!成長に囚われろ!!
記事は”自己責任を求める成功者たちにつけるクスリ”というタイトルで
”クスリ”として2つの動画を紹介しています。
「どんな成功者もその人、一人だけの力で勝ち取ったわけではない」
ということを仰りたいのでしょうが。。。本田選手のツイートから
”自分は自分の力で頑張ってきたんだという強い自意識”
を、感じますか?
むしろ、多くの人に助けられてきたと感じているからこその
「他人のせいにするな」
という言葉ではないかと私は思いました。
昨夜、
NHKスペシャル 私たちのこれから「#子どもたちの未来」
という番組が放送されましたね。
確かに、個人の力だけではどうにもできないこともあります。
両親や生まれてくる環境は選べません。
※人は今までの人生で足りなかった修行をするために環境を選んで生まれ変わる
と言われることもありますが、証明する術はないので一旦置いておきます。
以前書いた『先の保証なんてない』で紹介している動画でも語られていることですが
人の自信や可能性を潰してしまうような教育(と言えるのだろうか)にも問題大アリです。
それで、全て自己責任だと片付けるのもどうかと思います。
そういう点ではこのブログの著者と考えは一緒です。
私はプロフィールにも書いたように何も悪いことをしていなくても
昔は嫌われていました。
その時は人間不信に陥り、心底社会を恨みました。神様にも怒りを感じました。
自殺も考えました。
しかし、このまま死んでしまうのは何だか悔しい・・・
だって私は悪くないと思っていたから。
でも、何をどうすればいいのか全くわからず、藁をも掴む気持ちで
直前の記事『言葉の力で人生好転』に書いた事を試みたわけです。
その後に多くの気づきを得られ
「悪い事をしていなかったけれども私にも原因があったなあ」
と振り返ることができるようになりました。
そう考えられるようになってからは、心が楽になり
ますますいい事が起こるようになっていったのです。
それは自分を卑下したり、責めるということではありません。
もし、そうなら
「心が楽になる」はずはないからです。
また、人間というものを理解すればするほど
最初から「他人のせい」にしてしまうと問題は絶対に解決できない
という事がわかるようにもなりました。
他人も世の中も決して自分の思い通りにはならないし
理不尽な事だらけ・・・
イギリス国民がEU離脱を選択したのも
トランプ氏が合衆国大統領に選ばれたのも
納得いかない人も多いかと思いますが
人間を理解すれば別に不思議なことではありません。
その結果世界がおかしな方向に向かったとしても
有権者の立場ではその選択もやむなしなのでしょう。
(理解できるけど、そこから生まれる害悪には手を打たないと・・・ね。)
最後に念のため申し上げておきますが
私は2002年(FIFAワールドカップ日韓大会開催の年)
「職場の女の子に稲本選手が大人気だよ」
とマレーシアのメル友に教えられて
「(サッカー選手だろうけど)稲本選手って誰?」
と思ってしまったくらいサッカーには興味がない人間ですので
本田選手にも全く思い入れはございません。(笑)
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