よかった探し有効活用の大前提となるもの

こんにちは、マダムエクレールです。

前回の記事から大分時間が開きましたが、
ポリアンナの「よかった探し」ゲームを
どうすればあなたの人生に役立てることができるのか
をお話ししていきます。

まず、このゲームをするにあたって大前提となるものに
ついてお話ししていきましょう。

それは。。。
ズバリ!

信仰心

ブーイングが聞こえてきます・・・
あ、でもページを閉じるのはまだ早いですよ。

だって
かつて挫折したこの私が記事に書くのです。
特定の人にしか通用しないことは言いません。

(読み続けていただいていることを願って)先にいきましょう。

ポリアンナに「よかった探し」のゲームを教えたのは
父親のジョン牧師。

ゲームの由来は聖書の中に

”喜び”だったか”楽しむ”だったか
それとも”嬉しい”だったか・・・

はっきりとは覚えていませんが、そういう言葉が800回も
出てきたからだとか。

だから神様は人々が喜ぶことを望んでおられる
というのがジョン牧師の考えです。

これは魔女の神様も一緒なんですね。

それでは
神様がそれを望んでおられるのなら
なぜ悪いことが起きるのか?

という話になると思います。

悲しいかな
人間は恵まれている状態が当たり前になると
そこに感謝や幸せを感じることができなくなる生き物。

そして

言うまでもないことですが
人間を甘やかして育ててはダメだということ。

悪いことでもいろいろなことに気づかせて
自分を成長させてくれるのなら結果的によかった
と捉えることができるのです。

中にはどうしても不幸としか思えない出来事もありますが・・・
(さすがのポリアンナもよかったを探せなかったような)

この点に関してはまた別の機会に触れていきたいと思います。

さて、
ここで大前提となっている信仰についてまとめると

神様は人間が喜ぶことを望んでおられるけれど
時に試練を与えられる。
その試練は人間を不幸にするものではなく、気づきを与え
成長させてくれるためのものである。
したがって、その人が乗り越えられない試練は与えられない。

ということになります。

これを特定の信仰を持たない人に当てはめると

何が起こっても
解決できる
乗り越えられる

自分自身を信じることができるかどうかですね。

「無理だ!できない!」
ともしあなたがそう思って避けてしまえば
もうそれは永遠にできないことになってしまいます。

これって

人生ものすごく損をしている
と私は思うのです。

振り返ってみると私も自分に自信が持てなくて

損をしたな〜
あの時、私には無理だと諦めなければ、もっとより良い
人生になってたのに。。。

など

後悔すること多々あります。^^;

また、こんな話もあります。

教えるのが上手だと評判の先生と
教えるのが下手だと評判の悪い先生がいました。

でも、専門家が見てみると、実際二人の先生の教え方
自体にはほとんど大差がありません。

ではなぜ全く評価が違うのかと言うと

上手だと言われる先生は自信に満ち溢れていて
下手だと言われる先生は自信なさげな態度で
ぼそぼそと小さな声でしゃべっていたからでした。

よかった探しを上手に利用するのなら
根拠がなくてもいいから自信を持つことです。

自分はできる!
と思い込むことです。

そして小さなことから始めて少しずつ成功体験を
積み重ねて真の自信をつけていけばいいのです。

私の最初の記事でご紹介した動画でも
自信を持つことの重要性と自信のつけ方を
お話しされているのでもう一度ご覧下さいね。

感情は抑える必要はないと思います。
むしろ抑えてはいけません。
私みたいに苦しくなって挫折してしまいますよ。(苦笑)

実はここだけの話(?)
ベテラン魔女って結構神様と喧嘩していたりします。(笑)

ただし、周りの人にはぶつけないで下さいね。

もし、できるのならその感情を抱いている自分を
もう一人の自分が客観的に見つめているイメージで
観察してみてください。

参考ページ
デキる思考法!感情的な自分を『客観視』する7つのトレーニング

”よかった探し”はコーチングの問題解決や夢の実現のために使える
リソース(資源)を探すプロセスにも似ているかな?

決して都合のいい部分だけを見て自己満足するというものではありません。

自信のない人が諦めたり、何もしない理由にして
自分を納得させようとするからそのように言われるのでしょうね。

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