ポリアンナの”よかった探し”はダメなのか?

こんにちは、マダムエクレールです。

 

生きるって・・・

本当に
辛くて苦しい

ですよね。

 

魔法使いと出会った私にも未だに

「どうしてよ〜っ!?」

と腹立たしく、そして逃げ出したくなるようなことが
起こります。

 

そんな時、あなたならどうされますか?

 

私は、子供の頃に
少女パレアナ(愛少女ポリアンナ物語)という本に出会い
そこで主人公がしていたゲームに感銘を受けました。

それは嫌なことや悪いことからも「よかった」
と思えることを探すというものでした。

そして私も真似をしてみたのです。

その結果・・・
段々苦しくなってやめてしまいました・・・

結局、自分の感情に蓋をしてしまうことになるのですよね。

確かに”よかった”は探せるのですが、それを
心から「よかった」とはどうしても思えないのです。

感情に蓋をしようとすればするほど苦しくなってくる・・・

要するに

何があろうとも”よかった”と受け止められるような
いい子ちゃん
でなければダメってことなのね・・・

当時はそう思い、ガッカリしました。

 

案の定、この物語には賛否両論あります。

「何事も前向きに受け止められるなんて素晴らしい!」

という声もあれば

「無邪気な女の子にしてはあまりにもあのゲームは
不自然すぎる!何だか気持ち悪い」

などなど・・・

ポリアンナ効果ポリアンナ症候群という言葉も
あるくらいです。

でも・・・

ポリアンナ症候群は現実逃避や自己満足の楽天主義
を指すそうですが
当の主人公ポリアンナはそうではありません。

また、このゲーム。
私は一度挫折はしましたがこれが全くダメだ
と否定する気もありません。

ただし

単純に真似しただけでは絶対上手くいかない!
と断言させていただきます。

次回は
どうすればこの”よかった探し”のゲームを上手に取り入れ
あなたの人生に役立てることができるのか?
についてお話ししたいと思います。

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